筋肉疲労や関節の柔軟性の欠如により腰痛に効果的な食べ物

仕事でパソコン作業をする時間が長くなるほど姿勢が悪くなり、前傾姿勢や極端な猫背が癖づいてしまっている人は多いと思います。
このように前傾姿勢や猫背が癖づいてしまうと、頭や上半身から腰にかかる負担を上手に分散させることができず、腰に直接負担がかかりっぱなしという状態が続いてしまいます。

 

腰への負担が長時間続くと腰の筋肉は疲労して腰痛になったり、さらに悪化して筋肉が炎症を起こしてしまうと、ぎっくり腰などの重い症状を引き起こしてしまう可能性があります。
また股関節や骨盤周りの関節の柔軟性も、腰痛と深い関わりがあります。

 

股関節や骨盤周りの関節が硬くなってしまうと、腰周りの筋肉の可動域が狭まってしまいます。
可動域が狭くなった筋肉は十分な運動をすることができず、じっと固まった状態が続き、次第に硬直してしまうのです。

 

特に太ももの裏の大きな筋肉の固まりであるハムストリングが硬直してしまうと、骨盤の動きはさらにロックされたような状態になってしまい、骨盤に付着している大腰筋や脊柱起立筋などの筋肉もどんどん硬直してしまうことになります。

 

これらの筋肉の硬直や関節の柔軟性の欠如を解消するためには、適度な運動やストレッチとバランスの良い食事をとる必要があります。
まずはパソコン作業をしている時でも前傾姿勢や極端な猫背になるのを防ぐために、腹筋と背筋の筋力をバランス良く強化します。
腹筋と背筋の筋力が強化されれば、腰が落ち込まず、しっかり仙骨を立てて正しい姿勢を保ちやすくなります。

 

また頭や上半身から腰に伸し掛かる負担も支えることができ、腰の筋肉の疲労を軽減させることができます。
そして股関節周りやハムストリングのストレッチを毎日少しずつ行い、骨盤周りの関節の柔軟性を増加させます。
骨盤周りの関節が柔らかくなってきたら、腰周りの筋肉の可動域も広がり、筋肉が運動しやすくなることにより硬直することも予防できます。

 

さらに筋肉の疲労を抑えたり、関節が柔らかくなるような食べ物を食べることも腰痛予防に効果的です。
筋肉疲労を回復してくれる食べ物は、ビタミンB1を多く含む豚肉や鮭、アスパラガスなどで、これらを摂取することにより腰の筋肉疲労も緩和されます。
そして関節を柔らかくするコンドロイチンが多く含まれる食べ物は、ウナギや鶏の皮、納豆、さといも、オクラなどです。コンドロイチンを摂取することで関節の細胞に水分を与えて、関節の弾力性を維持してくれます。

 

これら骨盤周りの関節の柔軟性も保たれ、腰周りの筋肉の硬直も予防できます。
このように適度な運動やストレッチとバランスの良い食事を摂取することで、腰痛になりにくい体作りをすることができます。